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何かできることを

横浜国際人権センター会長 杉藤 旬亮

「何かできることがありますか?」
「私たちに何かできますか?」
人権移動教室で学んだ子どもたちが、私に対して必ず投げかけてくる言葉です。
子どもたちの純真なまなざしにいつも感動し、新たな情熱をもらっています。
国連NGO横浜国際人権センターの出発は、そんな感動からでした。
これからの国際社会で生き抜く子どもたちに、しっかり身につけてほしい 「人権感覚」と「人権意識」を育むために、人権移動教室を展開していくことの重要性を強く感じたのです。
「ひと」と「ひと」が助け合い、「ひと」と「ひと」が支えあう社会は、お互いが、国や人種、民族や宗教の違いを越えて、認め合い理解することからはじまります。
そんな人権感覚が地球上に普遍化されれば、愚かな戦争や紛争など起きるはずがありません。
横浜国際人権センターが「平和の基礎である人権」として、人権こそが人類の未来と平和のキーワードであるとしてきたのは、そんな思いからでした。

みなさん、私たちと一緒に「ひと」が大切にされる未来にむけて、共に行動しましょう。
いま、私に、私たちに、「できることから」はじめましょう。

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